リヴォルノでフリーメーソンのリスト漏れる
リヴォルノで、300人のフリーメーソンの会員リストが暴露された(6月7日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。
すっぱ抜いたのは、Corriere di Livorno(出来て一年足らずの新しい新聞)で、新聞の所有者は、元サッカー選手のクリスティアーノ・ルカレッリ。
リヴォルノで最初にフリーメソンの支部(loggia)《Union Parfait》ができたのは、1797年で、アヴィニヨンのFrancesco Morenas によるものだった。
今回暴露された300人は、14の支部(loggia)にまたがっている。その中には、Grande Oriente d'ItaliaやGran Loggia d'Italia が含まれている。リヴォルノはフィレンツェについで、イタリア第二のフリーメーソンの都市で、500人に1人がメンバーであり、その密度はイタリアで最も高い。
今回はメンバーの氏名、生年月日、支部名が明らかにされている。職業名はないが、この町ではお互い知り合いである。
事件のきっかけは、リヴォルノ検事局が、観光客の出入りを管理する会社《Porto2000》の放漫経営をめぐる調査を開始し、そこにフリーメーソンの関与の有無を確認するため会員リストを押収したことだった。
Grande Oriente d'Italiaは、1805年にミラノで設立され、初代のGran Maestro はナポレオンの継子Eugenio De Beauharnais だった。(写真は、現在のGran Maestroのグスターヴォ・ラッフィ)。
Gran Loggia d'Italia は1908年に設立され、スコットランドの儀式を守っている。
| 固定リンク


コメント