ディーノ・リージ逝く
映画監督ディーノ・リージが亡くなった。91歳だった(6月8日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。
リージは毒舌家としてもしれれ、最後のジョーク(battuta)は、アントニオーニとバーグマンが亡くなったとき、「ああ今日死ななくてよかった。(今日死んでたら)死亡記事2行で片付けられるところだよ」。
リージは喜劇監督として知られる。Poveri ma belli(貧しくも美しく), Il vedovo(やもめ), Il sorpasso(追い越し)、I mostri (怪物)、Una vita difficile (むずかしい人生)、Profumo di donna(女の香水)...
アリダ・ヴァッリやアニタ・エクバーグとのラブ・ストーリーもある。
父はスカラ座の医者で、幼いときから、楽屋にも連れて行ってもらったのだという。
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コメント
拙ブログでも記事にしているので、TBよろしくお願い致します。
私は2001の「イタリア映画大回顧」で見た『追い越し野郎』に惚れ込み、一昨年イタリア旅行した際にDVDを買って帰るつもりだったのですが、まだDVD化されてませんでした。
亡くなったのを機に…というのはいやなんですが、DVD化を待っています。
ミラノ生まれということですが、スカラ座と縁が深いお生まれだったのですね。
投稿: なつ | 2008年6月14日 (土) 13時21分
なつさん
TBありがとうございます。
僕も、『追い越し野郎』は2001年のイタリア映画大回顧で見ました。
邦題は、『追い越し野郎』ですね。なつさんのブログ拝見していたのですが、記事を書くとき、あわてていて、直訳の題(「追い越し」)を書いてしまいました。
記事によると、この映画の結末は、ハッピーエンドにしろというプロデューサと、それに反対のリージ監督が対立し、リージは最後まで譲らなかったわけですが、映画がヒットして、プロデューサ(父のほうのチェッキゴーリ)もほっとした、という話ですね。
投稿: panterino | 2008年6月14日 (土) 13時54分