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2008年5月12日 (月)

Coop ブランドの薬品登場

Farmacia2

近日中に Coop ブランドの薬品が登場する(5月9日、レプッブリカ)。

まず販売されるのはアスピリンが主成分でビタミンCが加えられた解熱剤で鎮痛剤としても用いられる。Vivin Cという市販薬のクローンである。

来週から80カ所の CoopSalute で販売される。値段は20カプセルで2ユーロ。これは VivinC が同所で販売されている5,05ユーロ、通常の薬局での価格6ユーロの半額以下である。

これは第一歩にすぎず、2009年にはパラセタモール(非アスピリン系解熱鎮痛薬、paracetamolo)にも進出する予定。

2007年の CoopSalute の売り場の販売額は約5000万ユーロ。薬品に関しては24,5%の値引きで売っている。

ここに至る経緯は次の通り。

まず、2006年7月4日にベルサーニ令が出され、OTCおよびSOPの販売に関しては薬剤師のいることを前提に、薬局以外での販売に道を開いた。

OTCとは:Over the counter の略で、イタリア語ではfarmaci da banco. 医師の処方箋なしで買える薬のことである。小さな不具合に対処するもので、制酸剤、便秘薬、点眼薬などがある。

SOPとは:Senza obbligo di prescrizione の略で、これも処方箋無し、という意味になる。処方箋の必要な薬と成分は同じだが、成分の含有量が少ない薬である。薬局にしかおいてないが、処方箋が必要ない。

イタリア語ではジェネリック薬品(特許の期限がすぎて、誰でも製造できるようになった薬品)のことはequivalenti または generici と呼ばれている。

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