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2008年4月10日 (木)

一人暮らし、600万人

Donnasupermercato イタリアで一人家庭が600万人になり、増え続けている(4月9日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。

一人家庭(I singleと英語を用いたり、vivere da soli と一人で生きるというフレーズにしたり、見出しでは mono-famiglie という言葉を用いたりしている)のうち、離婚した人は27,1%、別居している人は11,1%。

年金世代では、未亡人、やもめで一人暮らしの人が多く、一人家庭の52,9%を占めている。

男女別に年齢構成を見ると、次の通り

男:45歳未満 43,6%
  45-64歳 28,7%
  65歳以上 27,8%

女:45歳未満 15,8%
  45-64歳 17,6%
  65歳以上 66,6%

女性の場合、長寿であることもあって、65歳以上の比率が顕著に高い。イタリアの一人家庭は、2007年現在597万7000人である。これは、家庭数でいうと全体の26,1%に相当し、大人の人数でいうと12,4%に相当する。

また一人家庭の総数のなかでの男女比は、女性が62%、男性38%となっている。

一人家庭の数は徐々に増加してきた。

1970年代 206万1978
1990年代 409万9970
2001年   542万7621
2004年   562万4000
2007年   597万7000

2001年の時点で、家庭数の4分の1が一人家庭になったという。これまで、一人暮らしの場合、スーパーマーケットで食料品などを余分に買わざるをえず、無駄がでることが多かったが、ようやく市場もそれに気づき、シングル向けのパッケージを作るようになってきた。旅行業界でも、一人旅の客の増加を受け、一人で泊まっても割り増し料金をとられないプランが増えている。

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