« イタリア観光の危機 | トップページ | 犯罪の3分の1は外国人 »

2008年4月29日 (火)

エコロジカルな自動車がブーム

Fiatpandanaturalpower_high

イタリアでエコロジカルな自動車の売れ行きが伸びている(4月26日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。

石油業者で、インテル(サッカー)の会長マッシモ・モラッティはトヨタのプリウスに乗っている(ハンドルを握っているのは、運転手であるが)。

トリノ市長のセルジョ・キャンパリーノは市内の移動にはメタン使用のパンダに乗っている。

いわゆるエコロジカルな自動車は、今年に入って売れ行きが昨年比52%増加している。イタリアでエコロジカルな自動車といった場合、大半は2つのタイプになる。1つはメタンガスで、もう一つはGPL(液化石油ガス、LPガス、いわゆるプロパンガス)である。

エコロジカル車の売れ行きが伸びた理由はいくつかある。一つは、エコロジカル車を買った場合には、国からのボーナスが350―2000ユーロ支給されること。もう一つは、燃料費が安いことである。メタンを使用すると、ガソリンと比較して、最大65%の節約になるという。

たとえば、年に5000キロメートル走るとすると、270―400ユーロ節約になり、年に1万キロ走ると、540―800ユーロ節約になる。2万キロなら1080―1600ユーロ(16万円―25万円)の節約になる。

こうした自動車は、北でよく売れ、南ではそれほどでもない。たとえば、エミリア・ロマーニャでは、メタン車が2008年の最初の3ヶ月(第一四半期)で5693台登録された。以下、ヴェネト2003台、マルケ1839台である。GPLは、ロンバルディアがトップで3418台、エミリア・ロマーニャが1894台、ヴェネト1841台。

一方、南部では、メタン車がシチリア127台、カラーブリア49台、バジリカータ41台、サルデーニャ6台、GPL車は、シチリア382台、サルデーニャ178台、カラーブリア102台、バジリカータ64台となっている。

|

« イタリア観光の危機 | トップページ | 犯罪の3分の1は外国人 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/41027208

この記事へのトラックバック一覧です: エコロジカルな自動車がブーム:

« イタリア観光の危機 | トップページ | 犯罪の3分の1は外国人 »