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2008年4月29日 (火)

5月1日の開店をめぐりCoopで論争

Coopitalia 5月1日(メーデー)の開店をめぐって、トリノ県のCoopで論争が生じている(4月28日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。

論争が起こったのは、トリノ県Cuorgne' のIpercoop。入り口には5月1日9時から21時まで開店と書いた張り紙がある。

労働組合Filcams-Cgil の書記長エレナ・フェッロは、5月1日の件は、経営者側からではなく、労働者から聞いて知ったという。しかし、1日の開店には二つの側面がある。

一つは、歴史的に8時間労働を獲得したことのお祝いの日であること。しかし同時に、この日を開店にすると、パート・タイムの労働者(このIpercoop の70%をしめている)は、50ユーロ余計に賃金がもらえるのだ。

180人の従業員にとっては、歴史、闘争、イデオロギーよりも、お金がものを言うようだ。

イタリアの最初のコープは1854年にトリノで出来た Magazzione di previdenza に遡る。Coop Italia が誕生したのは1967年。

現在Coopの組合員は650万人にのぼり、販売所は15州の1331カ所。一年間の売り上げは、118億ユーロで、5万2000人以上の従業員が働いている。

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