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2008年4月 4日 (金)

ブロードバンドの普及度

Adsl_copertura イタリアのインターネットのブロードバンドの普及状況は3つに分かれている(4月2日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。

デジタル・ディヴァイドが、最初に現れたのは、2004年末の調査だった。当時、980万人のイタリア人は、adsl にアクセスすることが出来なかった。地域でいうと、カンパーニャ、ラツィオ、シチリアの他に、ピエモンテ、ヴェネト、ロンバルディアといった北部も入っていた。

以上は、2004年の話だが、2007年に改めて調査がなされた。2007年末、状況は、顕著に改善している。adsl にアクセス不能だった人は980万人から、340万人に減った。この改善は、主として Telecom Italia によるところが大きく、ついでInfratel (societa di scopo costituita per iniziativa del ministero delle Comunicazioni ) および州や地方自治体による。

adsl は94%の人に普及したのであるが、ワイドバンドの第2世代である光ファイバーとなると話は別である。つまり、映像、動画の配信に適した第2世代のワイドバンドとしては、毎秒20メガビットが目安となっている。この基準でいうと、2320万人、33%のイタリア人は、不利な状態にある。これに相当するのは、中・北部、ヴェネト、トスカーナ、エミリア・ロマーニャの人々である。

Osservatore Banda Larga によると、2010年には、98,5%の人が毎秒2メガビットの adsl にアクセス可能となり、87%の人が毎秒20メガビットのブロードバンドにアクセス可能となり、10%は50メガビットが入手可能になっているだろう、という。

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