イスラム教徒の人数、カトリックを抜く
ヴァティカンが公式にカトリックよりイスラム教徒の方が多いことを認めた(3月30日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。
昨年すでに、アメリカの World Christian Database が推定していたことではあるが、ヴァティカンが公式にイスラム教徒の数が、カトリック教徒の数を超えたことを認めた。
イスラム教徒は13億2200万人おり、地球上の人口の19,2%に相当する。
カトリック教徒は、11億3000万人で、全人口の17,4%。イスラム教徒は世界最大の宗派となった。
この数字は教会の《libro rosso》(白書ならぬ赤書)が承認したもの。イスラム教諸国の方が出生率が高いことが、信者数逆転の最大の理由であると、教会関係者は見ている。
ただし、カトリックだけでなく、東方教会(ギリシア正教など)、プロテスタントをあわせたキリスト教徒全体でみると、地球の全人口の33%となる。
カトリックは、聖職者の数が700人増えた。増えたのは主にアジアで、フィリピン、インド、韓国、ベトナム、日本である。ついで、アフリカ。
イタリアでは、神父の数はほんのわずかに増えたが、修道女の数は減っている。修道女は高学歴化が進んでいる。
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