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2008年3月23日 (日)

Rai 3の躍進

Raitreテレビ局Rai 3の視聴率が、上昇した(3月20日、コッリエーレ・デッラ・セーラ)。

文字通り第三の局になった。シェアーは10,18パーセントで、夜のゴールデンタイムで3番目に視聴者が多いことが、2月1日から3月半ばまでの調査で明らかになった。

Rai3は、Rai2と Italia1を抜いたのだが、両者の視聴率のシェアーはそれぞれ9,35パーセントと10,15パーセントで、後者との差はごくわずかだ。

Rai3は内容のもっとも質の高い局としばしば言われる。人気番組としては、Fazio&Gabanelli の《Che tempo che fa》(平均視聴者348万5000人、13,89パーセントのシェア。《Report》(315万1000人、13,29パーセントのシェア)。Floris の《Ballaro'》(14,96パーセント)、また、局の伝統的な番組《Chi h'ha visto?》や《Un posto al sole》などがある。

たとえばFazioは番組に作家を呼び長いインタビューをするが、読書をすることの少ない国民がそれを視聴するのは、なまなかなことではない。Rai3のディレクター、パオロ・ルッフィーニは、「ファツィオはここ数年ですごく成長した。彼の番組は、とても新しい文化の番組で、本のことを話しても、視聴率がとれることを示した」と語っている。

また、フローリスについては、「《Ballaro'》は、5%から出発したが、今は15%だ。経済的な資料の解読とむすびついた政治トークショーだ。これは、視聴者は、政治家の《おしゃべり》を聞きたがっているとされてきたのを覆した」。

Rai3の特徴としては、数少ない調査をするジャーナリズムの一つだということだ。調査をするのは、面倒なことだし、リスクもある。だからすべての局がやりたがることではない。しかし、Rai3は1997年からチームをつくって地道にその道を切り開いてきたのだという。

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