マフィアは誰に投票するのか?
マフィアは誰に投票するのかという特集を週刊誌 L'Espresso が組んだ(L'espresso, 3月27日号)。
南の三州、シチリア、カラーブリア、カンパーニャ州では、犯罪組織によって組織的に票が動くという。
ニコラ・グラッテーリ判事によると、カラーブリア州では、市町村によっては、20パーセントの票が動く。また、社会学者アマート・ランベルティによると、カンパーニャ州では、カモッラ(犯罪組織)や不謹慎な企業家、政治家のジョイント・ヴェンチャーとでも言うべきものが、約10パーセントが投票を方向づけできる、という。
反マフィア委員会副委員長のベッペ・ルミアによると、コーザ・ノストラ(マフィア)がコントロールしている票は約15万票である。約8パーセントあるので、1対1の接戦になるとキャステングボードを握ることになる。
シチリアでは特にUDC(キリスト教民主連合)の候補者に、マフィアとのつながりが疑われる者、あるいは司法捜査を何度も受けているものが目立つ。
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