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2008年2月15日 (金)

イタリア司教会議の若者担当者、モレッティとフェッラーリのラヴ・シーンにノー

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イタリア司教会議の若者担当のドン・ニコロ・アンセルミが、ナンニ・モレッティとイザベッラ・フェッラーリの出演した新作映画 Caos calmo のラブ・シーンに反対し、俳優たちに「あまりにエロティックな場面のある映画には、良心の自由を盾に出演を拒否すべきだ」と呼びかけた(2月13日、レプッブリカ)。

ドン・ニコロ・アンセルミは、インターネット上のニュースレター Agora' dei giovani (若者広場)で、モレッティとフェッラーリのシーンを「ひどい」、「もたれる」、「下品で、破壊的な」ものだと決めつけた。

モレッティとフェッラーリから、もっとロマンティックで優しい愛の場面を期待したドン・セルミは、立ったまま、服を着たまま、互いの顔をみない形のセックスの場面を見る事になり、衝撃を隠せない。「場面は、映画の文脈のなかで判断されるべきものということはわかるが、衝撃を受け、心をかき乱された」と告白している。そこで、「俳優や関係者は、若者に影響力をもっている。良心の自由から、あまりに下品で破壊的な場面を拒絶する俳優や関係者が出てきたら素晴らしい」という発言が出てきたようだ。

モレッティの母、アガタ・アピチェッラは、「ナンニは決して下品ではないわ。私は彼をしつけたし、今は大人で、やりたいことをやっているの」と批判をはねつけた。

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