« ヴェルトローニの政治プログラム | トップページ | エピファーニ、ヴェルトローニの政策に賛同 »

2008年2月18日 (月)

アンナ・マニャーニ生誕100年

Magnani
女優アンナ・マニャーニの生誕100周年を記念して、伝記が出版される(2月17日、レプッブリカ)。

本は Anna sconosciuta (知られざるアンナ)というタイトルで、息子のルーカと Matilde Hochkofler の共著。

マニャーニは、1908年3月7日、ローマに生まれ、1973年9月26日ローマで亡くなった。息子のルーカは、マニャーニの姓を名乗っている。父は、マッシモ・セラート。婚外子であった。

ルーカは建築家で、映画の世界には惹かれなかった。「母とは早く別れました。4歳のときに、僕は治療のためスイスに行ったのです。イタリア人家族にあずけられ、夏とクリスマスには帰ってきました」。ルーカが、1957年にローマに戻ってきた時、彼は15歳になっていた。「お互い慣れていませんでした。彼女は息子をもつことに。僕は母親をもつことに。それで、隣のアパートに住むことにしました」

マニャーニはその鋭い、悲しみをたたえた視線で、ネオレアリズモの映画には欠かせない存在だ。

ルーカが生まれたのは、1942年でイタリアは苦難の時代だった。ルーカは赤ん坊のとき、高熱を発し、足が動かなくなった。ポリオにかかったのである。この当時、治療は困難をきわめた。

ルーカは、アンナ生誕100周年を機に、伝記の出版を決意。ロッセリーニ、ヴィスコンティ、ザヴァッティーニ、テネシー・ウィリアムズとの書簡も含め、未公開資料をふんだんに取り入れたものとなるという。

|

« ヴェルトローニの政治プログラム | トップページ | エピファーニ、ヴェルトローニの政策に賛同 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144339/40166717

この記事へのトラックバック一覧です: アンナ・マニャーニ生誕100年:

« ヴェルトローニの政治プログラム | トップページ | エピファーニ、ヴェルトローニの政策に賛同 »