煙草の売り上げ、減る

イタリアでは、2007年、煙草の売り上げが、500万箱減少した(2月9日、レプッブリカ)。
Oms(Organizzazione mondiale della Sanita' 世界保健機構-WHO)は、21世紀に煙草のため死亡する人は10億人にのぼるだろうという警告を発した。その犠牲者の80%は、発展途上国の住民と見込まれている。
イタリアでは、地域によって喫煙率が異なる。北部22、9%。中部31、4%。南部20、
5%。
15歳から24歳の若者では、約120万人が喫煙している。はじめて煙草を吸うのが15歳未満の人は、26、6%。しかし、過半数(58、2%)は、15歳から17歳の間に吸い始めている。18歳から24歳で吸い始める人は、14、1%に過ぎない。
2007年には、5000万箱売り上げが減少したが、過去5年間に煙草の価格は40%上昇している。
イタリアの喫煙者は、1日平均14本の煙草を吸う。喫煙者は1200万人おり、700万人が男性、500万人が女性。
880万人は、元喫煙者(17、5%)。3000万人は非喫煙者(59、4%)
喫煙者の割合が最も高い年齢層は、25歳から44歳の層である。
87、7%の喫煙者は、寝室での喫煙を避けている。61、9%は、自動車の中で吸う。95%のイタリア人は、副流煙の危険性を認識している。
一本の煙草が4000種類の物質を人体に運ぶ。
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コメント
イタリアの喫煙率が20%強とは、案に相違して少ない数字で驚いています。JT調査によれば日本の平均喫煙率が2007年で26%との事なので日本よりも喫煙率が少ない事になっています。
私の実感では、タバコを吸う人は日本よりも大幅に大きいと感じています。イタリア人のほうが喫煙本数が多いのかな・・・
日本の女性の喫煙率は13%ですが、イタリアでは倍以上の女性が煙草を吸っている感じですね。
いずれにしても、信じられない数字です。
投稿: andy | 2008年2月11日 (月) 05時24分
andyさん
わたしはイタリア人の喫煙率はこんなものだと思いますね。吸う人は日本よりも少ないですが、吸い方が傍若無人で目立つように感じます。
ナポリの鉄道の駅で線路に落ちている吸い殻の多さにビックリしたことをおぼえています。
女性の喫煙も目立ちますね。
とはいえ、イタリアの喫煙事情はこの記事にもあるように急速に変わりつつあるように思います。それにくらべると、日本のそれはなかなか変わらない。
投稿: Shibano | 2008年2月11日 (月) 11時38分
andy さん、Shibano さん
コメントありがとうございます。数字については、新聞に紹介されていたもので、ソースは、Oms, Ministero della Salute, Istituto Superiore della Sanita' だそうです。
個人的には、イタリアの方が、日本よりも女性の喫煙率が高いかなあ、という印象は持っています。
また、シルキア法という公的な場所での喫煙を制限した法律が施行された時に、罰則がお店におよぶせいか、実にきっちり法律が守られて驚いた記憶があります。
投稿: panterino | 2008年2月11日 (月) 23時49分