ブルジョワのステイタスは消えたか?

イタリアでは、ブルジョワの地位は、ポストの不確かさとともに、揺らぎつつあるようだ(レプッブリカ、1月19日)。
かつてはブルジョワ(borghesia) と呼んだ。それからこの階層がふくらんで、アメリカ人が新たな名前をつけ、中産階級(ceto medio) と呼ばれるようになった。ホワイト・カラーであり、ブルーの作業着とは区別された。
しかし今日の中産階級とは何だろう? まさにそれが問題だ、と社会学者(トリノ大)のキアラ・サラチェーノ(写真)は言う。「そこにはいろんなものが含まれます。経営陣、商人、職人、教師、専門職業人。社会のまんなかの大きなグループだったのです」
しかし、中産階級のなかでも、中の上と中の下に別れるのもたしかだ。
また、中産階級と労働者階級の所得水準が近接し、また、中産階級もまた、かつてないほど、雇用の不安定な状態に陥っている。
親子間での階層の流動性は次の通り:
親がブルジョワの場合
労働者階級に降りる 9、6%
プチ・ブルに降りる 50、4%
セクターが変わるが階級は変わらず 17、3%
親と同じところに留まる 22、7%
親がプチブル(piccolo borghesia)の場合
労働者階級に降りる 22、5%
セクターが変わる 27、0%
親と同じ 36、8%
ブルジョワに上がる 13、7%
親が労働者の場合
親と同じ 44、8%
プチブルに上がる 47、3%
ブルジョワに上がる 7、9%
| 固定リンク


コメント