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2008年1月31日 (木)

ピストリウス、あらたな挑戦

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義足のランナー、ピストリウスは北京オリンピック出場をもとめて戦い続けることを明らかにした(レプッブリカ、1月29日)。

オスカー・ピストリウス(写真)は、普段着であれば、ごく普通の若者に見えるが、実際は、北京オリンピックへの出場を夢見ている若者だ。

この21歳の南アフリカのスポーツ選手は、健常者の足の代わりに義肢を装着して走るのである。ケルン大学の専門家と、国際陸連は、カーボン製の義肢のため、エネルギー消費がすくなく有利になっているので、健常者と同条件でないとして、出場を認めない決定をくだした。

しかしピストリウスはあきらめない。スイスのローザンヌにあるTASというスポーツの裁判所に訴える準備をしている。

彼は28日、この話を、ガゼッタ・デッロ・スポルト紙との会見という形で、イタリアに持ち込んだ。29日にはローマでテレビ出演する。30日以降、南アフリカに戻って、解決をめざす。

彼に対しては、片足だけ義肢の選手からも、両足とも義肢であるとよりバランスがとれるから不公平だというクレームもあるという。

ピストリウスは、出来るだけ早く練習に復帰したい考えだ。健常者に較べて有利だと判定された義肢を変更する用意はあるかとの質問に、「僕は専門家による新たなテストに対する準備は出来ている。僕は、自分に有利な扱いを求めているのではないし、そうなってもいない。もう10年前から製造して使ってきている。障害者として、不利はある。たとえば、雨が降れば、すべる。僕のライバル、ヴァン・デ・リンデは、事故で、義肢になったあと、タイムが1秒遅くなっている」

しかし、ケルン大学の専門家はその意見に同意していない。

もし北京が夢に終わったらの質問には、「僕は若い、2012年のロンドンを目指す」。

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