イタリアーロシア、天然ガスで包括合意

モスクワで、イタリアとロシアが天然ガスを運ぶパイプラインの会社South Stream を設立した(レプッブリカ、11月23日)。
イタリアが天然ガスを買っている国は、比率の高い順にアルジェリア38%、ロシア35%、オランダ12%、ノルウェー8%となっている。
ロシアは2006年に価格の折り合いがつかずに、ウクライナへの供給をストップしたことがある。今回イタリアのENI とロシアのGazprom はロシアからヨーロッパへいたるパイプラインを作るプロジェクトを立ち上げた。ウクライナからは、黒海の地下を900キロメートルにわたり進み、対岸のブルガリアでふたたび地上にでる経路である。
最も深いところでは地下2000メートルに達し、技術的にも大きな挑戦となる。少なくとも150億ユーロを越える投資となる予定で、建設許可がおりてから、建設に3年はかかると見積もられている。
ブルガリアからは、二手に別れ、ドイツへいくコースとイタリアのプーリア州に向かうコースが想定されている。
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