インテルシティ、20年前より遅い
イタリアの列車インテルシティーは20年前よりも、速度が遅くなっている(コリエレ・デッラ・セーラ、10月25日)。
たとえば、ミラノ中央駅とローマ・テルミニ駅間は、1987年には5時間5分であったのが、2007年現在では、5時間56分かかっている。また、トリノとミラノ間では、1985年に1時間35分であったものが、2007年では1時間45分になっている。
この調査は Altroconsumo によって、6月、7月に、ローマ、ミラノ、トリノ、ボローニャ、ナポリ、バーリの主要駅で実施された。
対象になったのは、1180の列車。
時刻表どおり運行された列車の割合は、ローマ66%、バーリ43%、トリノ33%、ボローニャ64%、ミラノ68%、ナポリ33%となっている。
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