経済大臣の舌禍事件

経済大臣パドア=スキオッパの《Giovani bamboccioni》という発言が物議をかもしている(コリエレ・デッラ・セーラ、10月5日)。
パドア=スキオッパ大臣は、この言葉を、20代、30代の若者への家賃に対し、年間1000ユーロ減税するので、若者よ、(親の)家を出て独立して住もう、という文脈で発言した。
bamboccione という単語は、bamboccio の派生語で、bamboccio は太っていて、ちょっとぼうっとした子供、比喩的には人形やかかしをさす。大臣の談話では、親と同居のままに年齢を重ねつつある若者という意味で使われている。
イタリアの家庭で、25歳以上の子供と同居しているのは20、7%。1995年には、14、3%であった。
30歳以上のイタリア人男性で、親元を出ていないか、近いうちに出る予定のないものは36、5%。1994年には14%だったので、倍以上に増えている。
30歳以上のイタリア人女性で、親元で暮らしているのは、18、1%。しかし、娘の場合、息子とは異なり、親と同居の比率は下がっている。1994年には27%であった。
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