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2007年10月22日 (月)

睡眠不足は欲望を減らす

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現代の忙しい女性は睡眠不足のため、性的欲求の減退してしまう女性が増えている(コリエレ・デッラ・セーラ、10月15日)。

これはミラノのサンラッファエーレ・レズナーティ婦人科センターのアレッサンドラ・グラツィオッティンの研究によるもので、15日ナポリでのイタリア婦人科・産科学会で報告される。この研究の目的は、性生活をもつためにも睡眠が必要であることを女性に振り返って考えてもらうことだ。

調査は、20歳から50歳の200人の性に関する悩みをかかえる患者に対して実施された。32%の患者は、性欲の減退と、睡眠不足が関連していた。特に、40歳以下で、少なくとも一人子供があり、働く女性である。

 1970年代と比較して、現代の女性は、1時間半睡眠時間が少ない(最近のアメリカの研究による)。キャリアと家庭の両立させるためのストレスを女性がかぶっている。実際、平均睡眠時間は6時間半になっていて、研究者ウィリアム・デメントが推奨する8時間より1時間半少ない。

慢性的な睡眠不足は、アドレナリンを増加させ、プロラクチン(黄体刺激ホルモン)を増加させて、欲望を抑え込んでしまう。

こうして、ストレス、不眠症、カップル間の問題と悪循環に陥ってしまう。

心理学者のガブリエッラ・プラヴェットーニが1700人のイタリア人を対象にした調査によると、働きすぎは、3組に2組のカップルを危機に陥れる、という。

それだけではなく、睡眠不足は、乳がんの危機を30%増加させ、妊娠の際に高血圧や早産の可能性を82%増加させる。

睡眠のリズムを尊重しないつけは、健康にまわってくるのである。

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エネルギーの出し入れに食欲が関係することと、食欲は2つのホルモンがコントロールさ... [続きを読む]

受信: 2007年10月31日 (水) 12時35分

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