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2007年10月10日 (水)

追試の復活

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公教育大臣は、追試制度を復活することを決定した(コリエレ・デッラ・セーラ、10月4日)。

不可の成績を一つ以上とったものは、8月31日まで、あるいはその直後に追試験をうけ、その成績が最終的な成績となる。追試験に不可となったものは、落第することになる。

この案には、与党でも賛否両論で、昔に逆戻りだという意見もある。元大臣のルイジ・ベルリングェルは、フィオローニの方針は正しいが、現代の学校では、生徒たちの達成度は、毎月調べすぐに問題があれば手をつけるべきであって、手遅れとなってからというのはよくない、と語った。

そもそも追試は、1924年のジェンティーレ改革で導入された。1977年に、9月の追試は、小学校と中学校のものは廃止された。

1995年、高校でも追試が廃止され、再履修コースが設けられた。

各学校での赤点の比率は次の通り。芸術系高校でのイタリア語の赤点17、8%。理系高校でのラテン語の赤点39、8%、理系高校での数学の赤点51、6%、言語系高校での外国語の赤点64%。

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