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2007年9月10日 (月)

アリタリア、ミラノ・マルペンサの154便をカット

Alitalia_154

アリタリア航空がミラノ・マルペンサ空港を往来する154便をカットする案を打ち出した(レプッブリカ、9月4日)。

3日に経営者側と労働組合のトップ会談があった。今から2008年4月にかけてより体質をスリム化し、会社の魅力を増そうという計画である。

アリタリアを買収しようと考えている航空会社には、エア・フランス、ルフトハンザがいるが、ブリティッシュ・エアウェイズも公式にコメントはしていないものの関心を持っている模様。

労使の話し合いでは、保有する飛行機(Md80を11機、Atr72を10機、Boeing767を2機)を減らし、154便をカットする。

なくなるのは、カターニャ、パレルモ、フィレンツェ、ボローニャ、ピサ、ヴェネツィアおよびチューリッヒ、ジュネーブ、ミュンヘンの何本化)で、これらはミラノ・リナーテ空港からの便でおおむね代替する。

ミラノにとってより痛手なのは、長距離の海外便が減ることで、確保されたのは、ニューヨーク、東京、ブエノスアイレスのみで、14の目的地がローマ・フィウミチーノ空港に移動になる見込み。

また、業務のいくつかは外部化される。したがって地上勤務員の制服は、バーリ、ブリンディシ、フィレンツェ、カターニャ、パレルモなどの小さな空港では見られなくなる。

労働組合はこの案に対し、懸念を示している。

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コメント

久しぶりにコメントさせていただきます。
先日アリタリアでマルペンサ乗り換えベネチアに行ったばかりだったので、あの乗り継ぎは最初で最後だったのかと(笑)。
国内の人はいいでしょうが、アリタリアを使って海外からの乗り継ぎをしようとする人にはマルペンサで国内に乗り継ぎできたほうが便利ですよね。これからはローマからベネチア入りするか、イタリア国外から乗り継ぎになるのでしょうか。まあ、ヨーロッパのハブ空港からだったらどこでも1時間30もあればベネチアにつきますけれども。

投稿: マヤ | 2007年9月11日 (火) 03時33分

たしかにおっしゃる通りですね。
乗り継ぎの問題は、日本から行っても、アメリカから行っても残りますね。
おそらくは、ローコストの航空会社が国内路線を引き継いで、そちらに乗り継ぐことになるのではないかと思われます。ミラノまではアリタリアで、ミラノからヴェネツィアは別の航空会社といった具合になるのかもしれません。

というのはあくまでも予想であり、そもそも、アリタリアの問題は、どういう形で決着するのか、新聞にもいくつか説が出て、消えていき、また新たな案が経営陣から出されるという具合なので、まだまだ目が離せませんね。

投稿: panterino | 2007年9月11日 (火) 08時25分

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