折半小作の歴史
折半小作が、イタリアで1000軒を切った(レプッブリカ、8月25日)。
その簡単な歴史と現在の統計が紹介されている。
折半小作(収穫物を地主と小作人で分ける)は、13、14世紀に生まれた。
18世紀には、トスカナ公国のレオポルドの改革が、マレンマ地域の改良のために実施された。
20世紀初頭、地主、小作人の取り分は50パーセントずつだった。
1946年 激しい階級闘争の状況の中で、取り分が農民54パーセント、地主46パーセントに変更された。
1964年 農業契約に関する改革により、取り分が農民64パーセント、地主36パーセントとなる。
その後、1974年、1982年に新たな契約を結ぶことが禁じられたり、地主の権利が弱められるなどして、事実上、折半小作の歴史は終わったといわれている。
2006年 折半小作は1000軒以下となり、事実上、消滅しかかっている。
現在、74パーセントの農家が土地所有者でもある。
農家の中心人物が35歳以下なのは、3,9パーセント。
バイオロジカルな農業を選択している農家は2,1パーセント、となっている。
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