容疑者の釈放が安易か?
法務大臣クレメンテ・マステッラが、犯罪容疑者の安易な釈放について調査を命じた(コリエレ・デッラ・セーラ、8月12日)。
いくつかの事件で、安易(と思われる)釈放が続き激しい批判が起こった。一つはサンレモの事件で、ある男が元婚約者を殺害したのであるが、その男はすでに別の女性殺害の疑いで取調べをうけていたのに、自由の身となっていたのである。
また、ラティーナで放火事件を起こした羊飼いもすぐに釈放されていた。
マステッラ法務大臣は、関係する情報を収集するよう命じたが、コロッセオ的な恣意的判決は望まないとしている。
しかし idv のマッシモ・ドナーディは、大臣の介入主義は無益で、むしろ「法の穴を見直すべきである」としている。つまり、疑わしきは罰せずの哲学が、なるべく濫用されないよう法体系の見直しが求められているのである。
くだんの放火犯は共犯とともに再逮捕されている。
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