ヴァレンティーノ・ロッシ、脱税疑惑
モトGPのチャンピオン、ヴァレンティーノ・ロッシが6000万ユーロの脱税をしていたと告発された(コリエレ・デッラ・セーラ、8月9日)。
ロッシは、2000年から2004年の収入を申告していなかったとされている。
もし脱税が認定されると最高1億ユーロの罰金とおそらくは司法当局への告発が待っている。
ロッシの税金問題の端緒は、2000年3月に彼がロンドンに引越したことにある。
税務当局によれば、ロッシは両国の税務体系をすりぬけてどちらでも過少申告をしていたということになる。
ロッシは、僕はロンドンに住んでいるのは誰もが知っている、としているが、副首相のヴィスコは、法は守られねばならない、と応じた。
ロッシは、2000年3月からロンドンに住んでいるが、駐留者(residente)であって、正式な住民になる(prendere domicilio)ことをせずに、タックス・へイヴンを享受していた。
その結果2002年から、イギリスで数千ポンドという彼の収入からすればほんのわずかな税金を払っていたらしい。
ところが、たとえば、2004年にはロッシには、推定で契約金が1420万ユーロ、スポンサーから680万ユーロで、合計2100万ユーロ(33億円)の収入があったとされている。
過去には、スキーのアルベルト・ボンバ、オペラ歌手のカティア・リッチャレッリ、自転車のマリオ・チポッリーニ、ソフィア・ローレンなどが税務当局の追及にあっている。
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