ンドランゲタの実態
カラブリアの犯罪組織ンドランゲタは、今日、イタリア最強の犯罪組織である(レプッブリカ、8月17日)。
ンドランゲタという名前は、古代ギリシア語の andragathos (勇気ある男)から来たらしい。
レッジョカラーブリア県やカタンザーロ県では、piccioteria(ンドランゲタの別称)についての証言は1885年にさかのぼる。
組織としては縦割りと連邦主義を兼ね備えている。頂上組織がなく、ここのファミリアは、ンドリーナと呼ばれる。
あるンドリーナが複数のンドリーナを支配し、ともにある地域を縄張りとする。
各地域には首領(capobastone), 会計係(contabile), 犯罪長(capocrimine)がいる。
ンドランゲタの「ビジネス」は357億ユーロにおよぶ。筆頭は麻薬の223億ユーロ。武器や売春が46億ユーロ、恐喝が41億ユーロなどとなっている。
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