プローディ、減税に言及
プローディが減税の可能性に言及した(この項、Corriere.it による、8月30日)。
プローディ首相は、RAIのラジオ番組のインタビューで、昨年はイタリアは秩序が乱れていて、それを修正する必要があったが、今年は状態がよくなったので、市民に対し、減税の可能性を語ることができるようになった、と語った。
しかし、税をカットするだけでは立ち行かないので、政府の歳出の抑制および税逃れとの戦いが必要だとしている。
また、ヴェルトローニがかかげている税に関するマニフェストは、政府の方針と10分の9一致するので、気に入っているとも述べた。
ベルルスコーニに関しては皮肉たっぷりに、彼はカレンダーのように選挙法に対する意見を変える、そしていつも政府はあと6ヶ月で倒れるといい続けているのだ、と突き放した。
| 固定リンク
コメント