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2007年8月10日 (金)

イタリア銀行の金の売却を検討

Lingotti プローディ首相は、イタリア銀行が保有する金の準備高の一部を売却して、財政赤字を縮小させる可能性を示唆した(コリエレ・デッラ・セーラ、8月9日)。

首相はロイターの記者の質問に答えて、イタリア銀行が保有する金を売却して、財政赤字を減らすということを真面目に議論する可能性を認めた。

野党の中道右派からは、すぐに非難の声があがっている。ベルルスコーニのスポークスマン、ボナイウーティは、プローディは海賊フック船長(『ピーターパン』)なのかと皮肉たっぷり。

さらに、ヨーロッパ中央銀行は、金の売上金はイタリア銀行内にとどめおくべきであるとの見解を出している。

イタリア銀行の金は約2452トンで、380億ユーロに相当する。しかし、ヨーロッパの15カ国の合意により、5年間は、1年に500トン以上の金を売却することは出来ない。

しかしイタリアの累積赤字は1兆6000億ユーロにものぼるものである。

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