プローディ首相がヴァカンスに持っていった本
プローディ首相は、家族とともにヴァカンスに出発したが、持っていった本はマルクスではなくて、ケインズだった(レプッブリカ、8月5日)。
ヴァカンスの行き先はトスカナ地方のカスティリオーネ・デッラ・ぺスカイア。
所持した本にはハリーポッターもあったが、あるインタビューで興味があると言ったらプレゼントされたとのこと。
フランチェスコ・コッシーガ元大統領からは、ピエトロ・クjラヴェーリ著『デ・ガスペリ』を贈られた。
そしてケインズの『平和の経済的帰結』。1919年にドイツへの過大な賠償金はどんな結果を生み出すかを警告した書物である。
ベルティノッティは、ジョルナーレ紙でプローディにマルクスの『資本論』を読むことを薦めていた。基礎からやり直すのが良い、というわけである。
プローディはそれに対し、「もう荷物はつめてあり、マルクスは入っていない」と返した。
下院議長ベルティノッティの返答は、「どんな趣味でも、趣味なんだ」。
そのほかにフェルトリネッリ書店で、『サン・フランチェスコの著作と伝説』、カミッレーリの小説2冊、ゲーテの『イタリア旅行』などを買い、さらに、教え子フランコ・モスコーニやフラヴィオ・デル・ボーノの著作も詰め込まれた。
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