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2007年7月 9日 (月)

ラテン語のミサもどる

Lefebvre

ラテン語でのミサに熱意をそそいだルフェーヴル卿

45年の空白をへて、ラテン語のミサが戻ってきた(コリエレ・デッラ・セーラ、6月29日)。

ラテン語のミサは、ピオ5世(在位1566−1572)が定式化し、4世紀にわたって用いられてきたものであったが、第二ヴァティカン公会議で廃止された。

ベネデット16世が教皇勅令(motu proprio)によって、ラテン語のミサを認めることによって、教皇庁と伝統主義者の分離派との間に和解の扉が開かれることになる。

これも小さな革命であり、公会議での決定の見直しである。伝統主義者は、公会議直後に宣言された戦争での一つの勝利と考えている。その戦いのリーダーの一人、故ルヴェーヴル卿は、ピオ5世のミサを守るため、破門や分裂に至るまでおしすすめた。

もっとも数年前から、信者のグループの要望に添う形でなら、ラテン語のミサは容認されてきたので、実態を大きく変えるものではない。

信者の分裂をもっとも懸念しているのは、フランスの司教たちである。

ラテン語のミサ復活を求める運動に賛成した作家には、エウジェニオ・モンターレ、ボルへス、グレアム・グリーンなどがいる。

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