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2007年7月30日 (月)

《汚れなき抱擁》と検閲

Bell_antonio

マストロヤンニとカルディナーレ主演の映画《汚れなき抱擁》は、上演までに検閲をめぐる駆け引きがあった(コリエレ・デッラ・セーラ、7月20日)。

検閲側は、ニコラ・デ・ピッロ、新たに創設されたスペクタクル省の立ち場で、台本を検討していた。

台本はピエロ・パオロ・パゾリーニとアントニオ・セーニ。監督はボロニーニである。

デ・ピッロは6枚にわたる報告書を当時のキリスト教民主党の担当者に手渡していた。

1960年という時代を考えるとこれは微妙な主題を扱っていた。即ち、夫の不能によって、婚姻が無効になるということだ。

体制側も、プロデュース会社も、慎重にカットをもとめ、64,5メートルにおよぶカットがなされたにもかかわらず、公開時には、16歳未満が観ることを禁じられてしまった。

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