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2007年7月 9日 (月)

《クリスマスの雪辱》

Larivincitadinatale

プーピ・アヴァーティ監督《クリスマスの雪辱》を観た(イタリア文化会館)。

これは、監督の前口上のみがあった。《クリスマスの雪辱》は、《クリスマス・プレゼント》の続編である。しかし両者の間には17年の歳月が流れている。何故か? アヴァーティ監督は、続編は作らないつもりだった。ところが、出演者たちが続編を作りたいと申し出た。ならば、台本と監督を準備しなさい、それで私がオーケーすれば作れば良い。ところが、彼らは、最悪の台本を持ち込み、何とも言えない人物を監督として紹介した。これでは、と駄目だしをすると、ではあなたがやってくれ、と結局アヴァーティが引き受けざるをえない状況になった。

ここからネタバレあります。


前回賭けに負けたフランコは、現在は、映画のチェーン店を持つほど羽振りが良い。そこで、雪辱を晴らそうと一計を案じる。しかし敵もさるもの、すぐにフランコの意図は見破られてしまう。

映画批評を書いていたレレは落ちぶれているばかりか、肺癌の手術をしたところ。そこに医者のうら若い妖艶な妻とフランコの仲が進展してと、こちらの方が、前編よりも明示的に人間関係の複雑さ、うさんくささが示される。

ポーカーは意外な展開で、これは誰にも判らないだろうとアヴァーティ監督は、観るものへの挑戦だと言っていたので、ここには記さない。また、その説得力についても観る人の判断にまかせるほかはない。

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