ロンドンとミラノ証券取引所、合併へ
ロンドンとミラノの証券取引所が合併する見通しとなった(コリエレ・デッラ・セーラ、6月23日)。
この友好的吸収合併により、イタリア側は、合併後の28%を取得する。しかし、理事会には、12人中5人が占める。即ち、統治の重みが、資本の比率より大きくなる。
この合併に対し、イタリア銀行は、イタリア証券取引所の孤立からの脱却として歓迎している。また経財相は、大変ポジティヴであると評価している。
そもそも、イタリアの証券取引所は、マリオ・ドラーギ(現イタリア銀行総裁)が、国庫省の総局長だった1997年に、民営化をスタートさせた。というわけで、円環が閉じたことになる。ドラーギは、イタリア銀行総裁として、証券取引所の孤立化を脱却を促していたからだ。
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