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2007年7月 9日 (月)

《クリスマス・プレゼント》

Foto_20

プーピ・アヴァーティ監督《クリスマス・プレゼント》を観た(イタリア文化会館)。上の写真は白黒だが、本編はカラーである。

本作品の上映は、7月12日のみである。その後は、京都と名古屋で上映されるとのこと。

これも、アヴァーティ監督の舞台挨拶があった。アヴァーティ監督は、本作の前2本が興行的に大失敗に終わり、その結果、新作の金策に苦労することになった。それで、これまでで一番低予算で出来る映画を考え、5人の男がポーカーをやるという台本が出来上がったのだという。

5人のうち4人は若い頃からの友人・知り合いである。

ここからネタバレありです。


彼らの友情は、女性関係のもつれで、ひびが入った過去があり、その修復もかねて、ポーカーをしている(らしい)。女性が登場する回想場面は、男の姿は顔がなく、手や声のみなので、最初のうち、4人の男の顔と名前が一致しない時点では混乱する。もう一度、顔と名前が頭に入ったところで見直してみたい。

ポーカーは、結局、掛け金を相手があげてきた時に、それに応えるか、降りるかという選択肢があり、そこにはったりの余地があるわけで、それが見所を形成している。

友情と過去のわだかまり、ポーカーで誰と誰が密かに組んでいるか、見かけと実態が錯綜する面白さがある。

俳優は、ディエゴ・アバタントゥオーノ、ジャンニ・カヴィーナ、カルロ・デッレ・ピアーネ、ジョージ・イーストマン(身長が2メートルもあり、名前もアングロ・サクソン風だが、本名はイタリア系で、ジェノヴァ近郊に生まれている)。

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