ズガルビ企画の展覧会、会場を求めて放浪
美術評論家でミラノの文化評議員のヴィットリオ・スガルビが企画した展覧会が、ミラノで開催できなくなり、会場をもとめて放浪している(コリエレ・デッラ・セーラ、7月15、16日)。
展覧会は 《Vade RetroーArte e omosessualita'》(退けーー芸術と同性愛)(イエスが自分を誘惑するサタンに向かって言った vade retro, Satana! サタンよ、退け!を踏まえたものと思われる)と題され、同性愛をテーマとした作品を集めた展覧会である。
しかし、ミラノ市長レティツィア・モラッティは、ミラノはこういった芸術でないものを芸術と称する不毛な挑発にはふさわしくないとして、いくつかの作品の撤去を求めた。それに対し、ズガルビは、全作品を展示できないなら、別の場所を捜すとして、モラッティ市長を 《修道女レティツィア》と呼んで揶揄している。
ズガルビは、ナポリで展覧会を催すことを考え、それを進めているが、ナポリでもマステッラ法相およびセーペ大司教が難色を示し、開催はあやぶまれている。
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