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2007年6月23日 (土)

プローディの政治家への「信頼」

Prodimanotraicapelli

プローディ首相は、政治家の電話盗聴内容公開に関し、政治家を支持する7行のコメントを発表した(コリエレ・デッラ・セーラ、6月14日)。

12日、左翼民主の書記長ピエロ・ファッシーノは、首相府におもむき、首相に左翼民主党を支持する声明を出してほしいと要望した。保険会社 Unipol が銀行 BNL の株を買い占めていた時期に、Unipol のコンソルテが左翼民主党の政治家と電話を交わしていたのだが、その電話は盗聴されており、内容が公開されたため政界は大騒ぎになっている。

それに対し、プローディ首相が出したコメントは、「電話盗聴の筆写は何も示さず何も証明していないが、これに関し新聞が何ページも費やし、テレビが何時間も費やしたことは、政治体制や政治に不適切で危険な状況をつくりだすおそれがある」というものだった。

やや官僚的ではあるが、首相としては、司法介入と受け取られない必要もある。

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