イタリアにおける貧困家庭
Istat (政府中央統計局)のレポートの続きで、貧困についての報道が詳しい(コリエレ・デッラ・セーラ、5月24日)。
貧困とは、たとえば2人家族で、月936ユーロ(15万円)以下をさす。そういった家庭は、258万5千家庭あり、全体の11、1%にあたる。
しかし、もう一つ別の指標もあって、6家庭に1家庭(14,7%)は、月末までのやりくりにとても苦労している。約3分の1の家庭(28,9%)は、突然600ユーロの出費があったら、まかなえない。8家庭に1家庭は、医療費の支払いに問題をかかえている。南部では、7,4%の家庭は、時には食べ物を買うお金がない。
もっとも貧困にあえいでいるのは、人数の多い家庭で、お年寄りを抱えている家庭である。5人以上の家庭では、4家庭に1家庭(26,2%)が貧困層となっている。南部ではその確率が40%に上昇する。しかしながら、65歳以上のお年寄りを一人以上抱えている家庭の貧困率は、1997年の15,5%から2005年の13,6%に下降している。
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