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2007年5月 7日 (月)

お小遣い、6歳から30歳まで

Paghettaイタリアでは、平均して6歳から30歳までお小遣いをもらっている(コリエレ・デッラ・セーラ、4月29日)。

Iard の4月23日発表のレポートによると、10人に8人のイタリア人は、学校を30歳から40歳の間に終え、労働の世界に入る。

Istat の統計によると、34歳以下の29,5%の非正規雇用者(precari) は家族と共に暮らしている。

世界の若者はどうしているのか?たとえば、イギリスのティーンエイジャーは、週に4,2ポンド(約6ユーロ)をお小遣いとしてもらっている。ドイツでは、6歳~10歳は12、5ユーロで、11歳~16歳は、約30ユーロをもらっている。

しかしイギリスの若者の40%はお小遣いを補うためにバールやドッグ・シッター(!)をしているし、ドイツでも夏休みに働くのは普通である。

スイスでは、学費を払うために、70%の学生が毎月450-500ユーロを稼いでいる。アメリカでも36%の学生が働いている。

日本でも週20時間のパートタイムをする若者がよく見られる。時給6,5ユーロで、月に550ユーロを稼ぐ。

アングロサクソンの社会では、裕福な家庭でもパートタイムで働く。目的は、お金は別として、こうした仕事が責任、学校や家庭以外の世界との接触、両親からの独立を学ばせるからである。

イタリアでの年齢別お小遣いは次の通り:

6歳~10歳:
週に約7ユーロもらう。使い道は、お菓子や漫画、おもちゃやカード。携帯電話料金に使うのは4,3%に過ぎず、衣服に使うのも8,3%に過ぎない。

11歳~13歳:
週に10ユーロもらう。3人に1人は、携帯料金にあてる。映画やパブ、ピッツェリア、アクセサリーに使う者が増える。

14歳~17歳:
週に18ユーロもらう。携帯料金が53,2%に増加する。他に、アルコール飲料、タバコ、交通料金など。ヴィデオゲームは下降。

18歳~22歳:
週に40ユーロ。靴や衣服、めがね、カバンやリュックに使われる。流行品や「グループ」の一員であると感じるために用いられる。そして、最新の携帯電話や i-Pod を買う。

23歳~26歳。
週50ユーロ。イタリアではお小遣いがまだもらえる。ディスコテーカや自動車のガソリン代。本代だけでなく、遠い大学に進学したものは下宿代がはいる。

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