イタリア、財政赤字改善
イタリアの財政が健全化してきたことをEUが認めた(コリエレ・デッラ・セーラ、5月8日)。
EU委員会によれば、イタリアの2007年の経済成長の見通しは1,9%。2008年に関しては1,7%と予測している。
また、2008年のイタリアの財政赤字は国内総生産比で2,1%となる見込み。2006年の赤字は4,4%であった。2008年は2,2%の赤字になると予想されている。
同じくEU委員会によれば、イタリアの累積財政赤字は国内総生産(PIL、prodotto interno lordo) の105%で、2006年の106%より少し改善した。2008年は103,1%となる見通し。
プローディ首相は、今年のような緊縮財政はもうとらないとしているが、EU側は財政のゆとりは赤字削減のために用いるべきであるとしている。経済大臣のパドアースキオッパは、緊急事態は終わったが、健全化はまだ終わっていないとの見解を示している。
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