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2007年4月 6日 (金)

自由化法案、通過

Liberalizzazioni_2_169x126_1 自由化法案が上院を通過した(コリエレ・デッラ・セーラ、3月31日)。

自由化・規制緩和で変更になる主な点は次の通り。

1.携帯電話:イタリアの携帯電話はプリペイドがほとんどであるが、料金をチャージする際に約5パーセントの手数料がかかっていた。その手数料を廃止する。テレビやインターネットのプリペイド・カードについても同様。

2.ガソリン:高速道路の入り口や道路に沿って、価格のリストで料金を比較できるようにする。

3.航空料金:航空料金の透明性を高める。税金も明示し、格安料金の宣伝で、消費者の誤解を招かぬようにする。

4.賞味期限:食料品の賞味期限を見やすく、読みやすくする。食品メーカーには6ヶ月の猶予期間を与える。

5.保険:代理店は商品を一つだけ提示してはならず、複数から選択できるようにしなければならない。新規の契約は10年契約を義務付けてはならない。一年毎に、違約金なしで解約できる。すでに結ばれた契約については、現行の規約成立後、3年目以降は、解約できる。

6.起業手続きの簡素化:起業の手続きが自己証明があれば一日でもできるようになる。また、美容院、エステ、自動車学校、清掃業、運送業の営業日が自由化される。

7.廃車の割戻金:排気ガスの汚い自動車(Euro 0 および Euro 1)を廃車にした場合、新車を購入しなくても、80ユーロの割戻し金をもらえる。

政府にとって、自由化の次の標的は、銀行のカード(bancomat)の手数料である。ヨーロッパ諸国の中でも割高といわれている。

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