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2007年4月 4日 (水)

アンナマリア・フランツォーニに懲役30年を求刑

Franzoni アンナマリア・フランツォーニに検察官は、自分の子供を殺したとして懲役30年を求刑した(コリエレ・デッラ・セーラ、3月28日)。

この事件は2002年コーニェというフランス国境に近いヴァッレ・ダオスタ州の小さな村で起こった殺人事件で、幼い2歳のサムエーレ・ロレンツィが自宅で何者かによって殺害された。

サムエーレは自宅のベッドの上で血まみれになって死亡しており、検察側は、母親が怒りのため一瞬我を忘れ、お玉杓子のようなもので殴ったとしている。弁護側は、犯人は登山靴でサムエーレを殺害したとしている。

検察側は、家の外に血痕が残っていないとしているが、弁護側は、犯人が靴を脱ぎ、靴の血は壁になすりつけたとしている。また、サムエーレを起こさぬように、ドアに鍵をかけていなかったのだと主張している。

また前日に、罪を告白すれば情状酌量の余地のあることを示唆したが、フランツォーニが拒んだため、情状酌量の余地はなく、30年の刑を求刑するとした。

アンナマリア・フランツォーニは、「私は息子を殺していません」と答えた。

検察側からすると、アンナマリアは息子を殺し、証拠隠滅をはかり、罪も認めぬ女性ということになるし、弁護側の主張では、無実の罪をきせられていることになる。

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