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2007年4月15日 (日)

モンティッキェーロとアソル・ローザ

Monticchiello モンティッキェーロの住宅建設をめぐって市長と住人の一人であるアソル・ローザ教授が対立している(コリエレ・デッラ・セーラ、4月8日)。

モンティッキェーロはシエナ県南方のピエンツァ郊外の小さな集落である。

ここで1990年代に、住宅建設の計画が出来た。途中で、この計画書を見せられたアソル・ローザ教授は、賛意を示した。

ところが、最近になって教授は、この計画は環境を破壊するとして反対しはじめたのである。

教授の言い分は、こうだ。最初、計画を見せられたときには、この建設は地元の若者の住宅としてであり、家は22軒であった。ところが、時が移り、計画の内容が、自分には知らされずに変化して、別荘として売り出され、しかも95軒になっていた。

ピエンツァの市長もその点は認めている。ただし、許可が下りた建築体積の2万1千立方メートルは変えていないという。

モンティッキェーロを含むオルチャの谷(Val d'Orcia) は世界遺産に指定されている。

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