インゲン豆騒動
アフリカからのインゲン豆輸入で、共産主義再建党系のリベラツィオーネ紙がCoopを激しく非難した(コリエレ・デッラ・セーラ、3月25日)。
ことの起こりは、Coop Italia がアフリカのブルキナ・ファソの8000人の農民と契約を結び、5年契約で、年間50万トンのインゲン豆を90万ユーロで売買することにした。
ところが、リベラツィオーネ紙によれば、Coop はイタリアの国内価格より1キロ当たり1ユーロ以上安い値段で販売するため、イタリアの農家に被害を与えることになる、というのである。
さらに、インゲン豆を集中的に栽培することによって、ブルキナ・ファソの地元の農業にも損害を与えるという。
Coop 側は、これはフェア・トレードであって、彼らが経済的に成長し、その地域の経営管理能力を育てるプロジェクトなのだと主張している。
イタリアのフェア・トレードの資料は、次のようなものがある(2004年時点)。
販売所 5586箇所
報酬を得ている労働者 733人
ボランティア 844人
利益(食料品) 30、9パーセント
一人当たりの支出 0,35ユーロ
イタリアでの売り上げ 9750万ユーロ
ヨーロッパでの売り上げ 6億3490万ユーロ
主な食料品の売上高は次の通り(トン)
2004 2005
コーヒー 225 243
紅茶 9 10
バナナ 2788 3247
果物 279 588
カカオ 296 326
砂糖 186 282
蜂蜜 102 79
ジュース 104 118
米 34 115
その他 2 22
計 4025 5030
合計で見ると、2004年から2005年で、25パーセント増加している。
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