« イタリア司教会議の議長交代 | トップページ | モラッティ:暴力被害の女性のための資金を »

2007年3月11日 (日)

歴代のイタリア司教会議議長

Camillo_ruini 引退したカミッロ・ルイーニ枢機卿

イタリア司教会議(CEI)の代々の議長が紹介されている(コリエレ・デッラ・セーラ、3月8日)。

ジョヴァンニ・ウルバーニ(1966-1969)ヴェネツィア人、初代の新Cei(第2ヴァティカン公会議により、大都市だけでなく全イタリアの司教の組織となった)議長。

アントニオ・ポーマ(1969-1979)パヴィア県ヴィッランテリオ生まれ。学生運動とテロリズムの時代の議長。1985年、ボローニャに没す。

アナスタージオ・バッレストレーロ(1975-1985)1913年ジェノヴァ生まれ。彼のもとCeiは第二ヴァティカン公会議の路線を歩むが、後にこの路線は修正された。1998年死去。

ウーゴ・ポレッティ(1985-1991)1914年ヴェルバーニア県オメーニャ生まれ。彼の時から、ルイーニ卿にいたるまで、ローマの司教総代理とイタリア司教会議議長の役割が一致する。1997年死去。

カミッロ・ルイーニ(1991-2007)1931年モデナ県サッスオーロ生まれ。1991年から2007年3月7日までCeiを率いる。人工授精に関する国民投票に関し、信徒に棄権を呼びかけた。

議長の交代にともなって、Ceiの権力機構も変化するようだ。

Ceiはカミッロ・ルイーニのもとでは、ローマの司教総代理が100パーセント支配していたが、今日からは、集団指導体制を取る。

 

ルイーニの後継者アンジェロ・バニャスコは50パーセントをしめ、残りは、タルチーゾ・ベルトーネ(ヴァティカンの国務省長官)、Ceiの書記ジュセッペ・ベトーリその他で分担する。 

|

« イタリア司教会議の議長交代 | トップページ | モラッティ:暴力被害の女性のための資金を »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 歴代のイタリア司教会議議長:

« イタリア司教会議の議長交代 | トップページ | モラッティ:暴力被害の女性のための資金を »