「アンギアーリの戦い」を捜そう
「アンギアーリの戦い」のコピー(レオナルドの生存中に製作されたもの)
東京のレオナルド展の開催のため来日したルテッリ副首相兼文化財大臣およびフィレンツェの文化担当評議員ゴッツィーニは、ヴェッキオ宮殿の調査を開始するを決定した(コリエレ・デッラ・セーラ、3月22日)。
1503年4月にレオナルド・ダヴィンチは「アンギアーリの戦い」のフレスコ画をヴェッキオ宮の500人大広間に製作することを請け負ったが、現在残っているのは、下書きの素描のみである。
現在あるヴァザーリの絵の下に、レオナルドの絵が残っているのではないかという説が有力視されている。
科学の力で、壁を壊さないで、レオナルドの絵を発見しようという試みが始まろうとしている。「アンギアーリの戦い」は、フィレンツェ共和国の勝利を祝うもので、メディチ家の利益とは相反するものであった。そこでコジモ・デイ・メディチはヴァザーリに新たな作品を委嘱したと考えられている。
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