ピレッリの葬儀にモンターレの詩
レオポルド・ピレッリの葬儀で、モンターレの詩がよまれた(コリエレ・デッラ・セーラ、1月26日)。
レオポルド・ピレッリは、イタリアのタイヤ・メーカー、ピレッリの会長を1965年から1992年までつとめた。
1月25日の午後、ポルトフィーノで葬儀が執り行われたが、晩年の伴侶ロッセリーナ・アルキントはモンターレの詩の一節を朗読した。
Ho sceso, dandoti il braccio, almeno un milione di scale
e ora che non ci sei e' il vuoto ad ogni gradino.
Anche cosi' e' stato breve il nostro lungo viaggio.
(ぼくは、君に手を貸して、少なくとも百万段の階段を降りたが、もう君はいない、階段の一段一段は空っぽだ。
こんな風にしても、ぼくらの長い旅路は短かった。)
この詩は、ノーベル賞を受賞したエウジェニオ・モンターレが亡き妻をしのんで詠んだ Xenia II の5の冒頭の3行である。
ロッセリーナ・アルキントは同名の出版社の所有者でもある。詩の引用は、生涯の男への別れの言葉であると述べている。
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