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2007年2月 1日 (木)

売春の大がかりな摘発

Prostitution ここ3ヶ月に渡り、32の県で売春の摘発が実施されている(コリエレ・デッラ・セーラ、1月25日)。

その結果、784人が逮捕され、1311人が告訴された。売春における搾取と、不法移民の幇助がその理由である。

ジュリアーノ・アマート内相は、人身の売買、とりわけ女性、未成年のそれは、イタリアでなされる最もあさましい犯罪の一つだと糾弾している。

この捜査は、ユニセフ・イタリアなどからは歓迎されている。

売春の背後には、数十の犯罪組織があり、彼らは、東欧、アフリカ、南アメリカから来た女性、とりわけ未成年者を組織し、搾取している。

若い女性たちは、約200ユーロを家族に渡されて、イタリアに売られてくる。あるものは15,16歳。思春期の女性が、しばしば暴行され、たたかれ、拒否すれば殺すぞと脅迫されるのである。

多くのものは、沈黙し、否定する。またある者は、勇気を出して告発する。45人が、告発し、保護センターにいて、滞在許可証を受けている。

女性たちの境遇はさまざまで、受け取る金額は、「保護者(ひも)」による。しかし、月に5000ユーロ以上稼がなければ、殴られ、虐待される。

売春は進化する市場で、たとえば中国人は、以前は家で客引きをさせていたが、最近は道へ立たせている。進化せず、変わらないのは、ナイジェリア人の場合で、ブードゥー教(魔術的呪術)の儀式で脅したり、アフリカに残っている家族への脅迫を加えるのである。

こうした事態を受けて、法的罰則の強化も検討されている。

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