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2007年2月 7日 (水)

移民法の再検討

Immigrati_in_coda ジュリアーノ・アマート内相は、移民に関する法律ボッシ・フィーニ法の改定を2007年度中に実施する見込みだ(コリエレ・デッラ・セーラ、1月31日)。

1990年以降の移民法の経緯は次の通り:

1990年 マルテッリ法により、21万7626人の移民が合法化されたが、すぐに不十分と判明する。国外追放命令をうけたものの10%しか実施されなかった。

1995年 ディーニ内閣の暫定措置例(decreto legge) により、移民に関する新たな合法化の基準が設けられた。24万4492人の不法移民が合法化された。

1998年 トゥルコ-ナポリターノ法により21万7124人が合法化された。国境への連行や「危険人物」の国外退去を含んだ入国管理の強化がされた。

2002年 ボッシ-フィーニ法により約65万人が合法化された。滞在許可が、労働契約と結びついたので、国外退去が増加した。

現在、アマート内相が目指しているのは、ボッシ-フィーニ法の解体である。

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