再建共産党の映画法案ーーアメリカ映画に上限を
2006年イタリア映画で最も興行収入をあげた Il mio miglior nemico
イタリア再建共産党の上院議員が、イタリア映画をもっと上映させ、アメリカ映画の上限を設ける法案を提出した(コリエレ・デッラ・セーラ、1月24日)。
再建共産党の上院議員27人が法案には署名している。この法案によれば、EU以外のフィルム1本に対し、2本のヨーロッパ映画を上映せねばならず、そのうち少なくとも1本はイタリア映画でなければならない、というものだ。
2006年度の実績では、イタリアで配給された映画は385本。そのうちイタリア映画は100本。アメリカおよびEU以外の映画は196本。イタリア以外のヨーロッパ映画が89本。
再建共産党の法案が実現した場合には、次のようになるはずである。イタリアおよびヨーロッパ映画が257本。アメリカおよびEU以外の映画が128本。
これに対し、イタリア映画の父の1人、ディーノ・リージ監督は、マーケットに任せよう、と反論している。
Rai Cinema のジャンカルロ・レオーネは、いくつかの保留つきながらも、興味ある挑発であるとしている。
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