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2007年1月27日 (土)

9つの大都市圏が誕生か

Lindalanzillotta215 リンダ・ランツィロッタ州務相

6月までに自治体法を作成し、地方自治体の権限を見直すと、ランツィロッタ州務相が閣議で、法案作成開始を宣言した(コリエレ・デッラ・セーラ、1月20日)。

コストのかからない革命である。この法案が議会を通過すると、多くの県が無くなり、代わって9つの大都市(圏)が誕生する。

それらの大都市(aree metropolitane または citta' metropolitane) では、市長がより大きな権限を持つ。特にローマはそうである。また、近隣の県の権限を統合する。

誕生する可能性のある大都市は、トリーノ、ミラーノ、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ボローニャ、フィレンツェ、ローマ、バーリ、ナポリである。

大都市になる義務を負うわけではなく、住民投票で決める。もし、州が反対であれば、投票率が最低30%必要で、州が賛成であれば、投票率を問わない賛否の多寡で決まる住民投票となる。

大都市(圏)が出来た場合でも、コムーネ(市町村)は、消滅しないが、公共サービスを連携しながら提供するようにしなければならない。

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