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2007年1月20日 (土)

肥満との闘い

Obesita イタリアを含むヨーロッパ諸国は、肥満との闘いを本格的に開始しはじめた(コリエレ・デッラ・セーラ、1月11日)

スペインやイギリスの政府は、過剰なカロリー摂取に対する闘いを宣言している。

イタリア肥満協会(AIO:associazione italiana obesita') によると、IMC(indice massa corporea, 体重を身長の二乗で割った数)が、

25~30 過体重
30以上 肥満
40以上 重度肥満

となる。肥満の人の割合は国ごとに異なる。

アメリカ 30,6%
イギリス 24%
スペイン 13,1%
ドイツ   12,9%
フランス  9,4%
イタリア  8,5%
日本    3,2%

となり、イタリアは、8,5%、日本は3,2%である。

歴史的に見ると、ヨーロッパ人の平均身長、体重は次のように変化している。

男性 1700年 1m64cm 62㎏
           IMC  23,05
         2000年  1m72cm 72㎏
           IMC  24,34

女性 1700年 1m56cm 54,5㎏
                     IMC 22,19
          2000年 1m65cm 60㎏
           IMC 22,04

また、肥満者の比率は次のように変化している。  
    1700年:2,1%
  1950年代 :3,2%
    2000年:8,9%

各国の肥満に対する取組みは以下の通り:

イタリアでは、心臓病専門医が肥満者(と喫煙者)に対し、医療費負担のスーパーティケット(自己負担を増加させるという意味だと思われる)を導入してはと提案し、メランドリ大臣はスポーツジムの割引を提案している。

スペイン政府は、バーガーキングのエクストラ・ラージの宣伝を止めさせた。

イギリスでは、肥満者および喫煙者は治療順位を後回しにする案が出ている。

アメリカでは、成績表にIMCの数値を載せるかどうかが議論されている。

 

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皆さんさんは肥満度という言葉を聴いたことはありますか。肥満度は言葉のとおり、肥満を表す度合いのことです。この肥満度はBMI方式(ボディーマスインデックス方式)で求めることができます。... [続きを読む]

受信: 2007年2月 7日 (水) 21時48分

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